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TITLE: 不朽の名作『ヘドウィッグ&アングリーインチ』

2007.09.14

☆9/8(sat)
今、渋谷シネマライズで不朽の名作『ヘドウィッグ&アングリーインチ』の
原作・監督・主演のジョン・キャメロン・ミッチェルの新作が公開されているわ。

『ショートバス』
http://shortbus.jp/

ショートバスっていうのは本来、アメリカのスクールバスの短い版。
肢体不自由児や天才児など特別な児童が乗るためのバスでもあるらしいわ。
この映画ではNYブリックリンに実在するクラブのようなサロン。
フリーセックスに溺れる人も居れば、オーガズムに付いて話し合うだけのグルームも居たり、
はたまた、ブランコやSMプレイをしている人、ライブしている人、ただ飲み食いしている人、
人のプレイを絵に描いている人、、、などホントに千差万別。
『ヘドウィッグ〜』では片割れの自分を捜す旅がテーマだったけれど、
今回は「愛」を探す男女7人の物語。
と言ってもどこかの国のトレンディードラマとは全く違って、ありとあらゆる人々が出てくるの。
ゲイ、レズビアン、SM、そして何にでも当てはまらないけれど
(性的にマイノリティーであったり特殊ではない!)悩んでいる人々、、、。
「誰かと繋がっていたい」と願い、みんなサロン・ショートバスに集まってくる。
でもその根源的なところには「愛」を探していると同時に「自分」を探している事に気づかされる。
前出のどこかの国のトレンディードラマは視聴者憧れ型(今もそうだけれども!)の
一つの価値観が覆う内容だけれども、
『ショートバス』は総ての人間(マイノリティーだと思っている人も、自分は普通だと思っている人も、、、)に
当てはなる多種な価値観が混じり合う、自己探求の映画ね。。。

「NYは人が自分の犯した罪を赦しにやってくる街」
「寛容的。だからテロで狙われた」

自分を知る事、赦す事、その先に初めて他人をも受け入れる事が出来る、、、。

ショートバスは現代のノアの方舟。優れた種を残すための一つの価値観
からなる選別とは真っ向から対立する、多種な価値観を容認し、「自身
悩むことを認める」ことがこのノアの方舟に乗る条件なのよね。

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(C) 2006 Safeword Productions LLC

 
 
PROFILE

ヴィヴィアン佐藤
TOKYO JAPAN
アーティスト

http://www.cptv.jp/
http://www.geocities.com/westhollywood/
chelsea/7756/


非建築家、アーティスト、イラストレーター、
パーティイスト、ドラァククイーン、文筆家、
映画批評家、、、と様々な顔を持つ。
ジャンルを横断していき独自の美意識と哲学で
「トーキョー」と「現代」を乗りこなす。
様々な言説と言動は分裂的で不明ではあるが、
ここ東京では不思議な整合性を放ち,その場では妙に納得させられてしまう。。。
「予算」と「時間」と「コネ」がないときは
「ヴィヴィアンに聞け、、、」というのが昨今の都市伝説でもある。
パーティ会場や打合せ中で言葉に困った時は
「ヴィヴィアン佐藤はご存知?」で時間を稼げ、共通の話題を見つけられるという。。。
最近ではバーニーズNY、ヴーヴクリコ、LANVIN、MILKFEDなどのディスプレイも手掛ける。
野宮真貴や山口小夜子,野田凪など個性派美学を持つ女性と仕事も多い。
最近の趣味はタランチュラ飼育。
今年はブリーディングを目指す。。


Vivienne Sato
ARTIST

Unbuild Architect, Artist, Illustrator, Drag Queen, Writing Person, Film Reviewer, etc, and various faces.
The genre is crossed, and "Tokyo" and "Present age" are gotten on and digested by an original sense of beauty and the philosophy.
A mysterious correspondence is shot in here Tokyo, and it is made to consent strangely then and there though a variety of remark theories and speech and behavior are divided and uncertain.
“Vivienne asks it” is recent urban legend when there is “Budget” or neither “Time” nor “Back-room influence”.
When the party hall and making arrangements and embarrassing it with middle word, it is possible to buy time by "Vivienne Sato knows", and the common subject is found.
Displays such as BARNEYS NEW YORK, Champagne Veuve Clicquot, LANVIN, and MILKFED are handled.
There are a lot of work with the woman who has the individuality sect aesthetics like Maki Nomiya, Sayoko Yamaguchi, and Noda Nagi, etc.
A recent hobby is tarantula breeding.
It aims at the bleeding this year.
 
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