久しぶりの平成偉人伝です。
今日、紹介する偉人は、イタリアの高級家具ブランド Cassinaを
初めて日本に輸入し、しっかりとブランディングを成功させた
Cassina ixc. の創業者、故 武藤重遠さんです。
武藤さんは、学校の先輩でもあり、イタリアとのビジネスの先輩でもありました。
1995年にイタリアとうちの会社がサッカー留学のビジネスをスタートした時、
イタリア人との契約の注意点とか、ビジネスそのもののアドバイスを伺ったりしました。
いつも優しく接してくれて、すごくポジティブな方でした。
ゴルフはしないんだけど、ポルシェに乗って、いつも美しい女性がそばにいる
かっこいいライフスタイルでした。
現在の輸入家具マーケットを開拓し、そして、定義させたのは、
間違いなく武藤さんの功績です。
そして、我々が考案したアーユル チェアーのコンセプトを1番に理解していただき、
最初のアーユル チェアーは、カッシーナで製造しました。
そんなアーユル チェアーの1番の理解者が、記者発表の時には
もうこの世にはいなかったのです。
記者発表を無事に終えた後、武藤さんのお墓にお礼を兼ねて
報告に伺ったのは、もう3年前のことになります。
今日たまたま日経新聞を見ていたら、Cassinaの中間決算が3億ほどの
赤字になっていました。
今後、更にモノが売れなくなることが加速していきそうな情況の中で、
武藤さんは今頃どういう思いでおられるか・・・
会社の規模は違うけど、同じ創業者として会社のあり方、
自分の身の引き方をつくづく考えさせられました。
ブログの感想やコメントはこちらまで!!