またまた、クンちゃんにサプライズをやられてしまった!!
(クンちゃん→人気構成作家で最近では、映画「おくり人」の脚本も手がけた実力No.1の天才である)
11月2日、うちの自宅に彼をディナーに招待したときの出来事だった。
食後にまずは、バースデープレゼント第1弾として、ミニサイズのレーシングカーセットをもらった。
これがなかなか面白くて、コースを自分たちでつくり、
2台のレーシングカーで2人で競いあうのである。
ちょうど私が小・中学生の頃にはやっていて、よくレーシングカーをつくって、
近くのサーキット場に学校の帰りに行ってました。
うちのリビングでクンちゃんと2人で遊んでいたら、なんか一瞬子供の頃に戻れた気がしました。
そして、更に最近だしたクンちゃんの絵本第2弾を頂きました。

そして、もうひとつのバースデープレゼントがサプライズだったのです。
それは、電車の中吊り広告でした。
とりあえず、読んでみてください。
これは、東武鉄道の東武特急スペーシアのホンモノの広告です。


※クリックすると画像が大きくなります。そして、更にクリックすると読める大きさになります!
これにはビックリ!!
この広告の制作をクンちゃんが担当し、今年の8月〜9月頃に入稿したらしいんです。
そして、クンちゃんのプランでは、私を誘って地下鉄に乗り、
なにげなく中吊り広告を見るとコレがあるという、そういう設定にしたかったらしいんです。
ところが、その地下鉄への交通広告の掲載期間が、先日、終わっちゃったらしいんです。
でも、この広告をもしも自分ひとりでなにげに地下鉄の中で見たら、
やはりビックリするだろうね・・・
まぁ、でも、私が地下鉄に1人で乗るということは、
宝クジに当たるくらいの確立ですが・・・
しかし、ホントにクンちゃんのサプライズの企画力には脱帽です!!
実は、この手の小山薫堂プロデュースのサプライズは、たくさん体験してきました。
その中で秀逸な作品を今日はひとつ紹介しましょう。
7年前になるでしょうか・・・
スピルバーグの映画「A.I.」の公開ちょっと前のことだったと思います。
(ちょうど日本で「A.I.」のプレスプレビューをやってました)
私の友人で、ルックスが完全にアメリカ人、でも実は日本語ペラペラの友人がいて、
彼と白金の「寅」という和食屋で飲んでまして、そこにクンちゃん達が合流し、
酒に酔った勢いで、誰かをだまそうという事になりました。
そして、そのルックス外人の友人をスピルバーグの会社の
キャスティング・プロデューサーということにして、
日本人俳優を次回作のスピルバーグ映画に出演させるため、
探しているという設定にしました。
そこで、この手のサプライズをしても大丈夫な、私の友人の俳優4人をターゲットに絞りました。
それは、佐藤浩市、石田純一、別所哲也、神田正輝です。
そして、サプライズの設定として、
ゴルフの上手い日本人俳優を探していることにしようと決まったので、
必然的に別所哲也は、外れました。
そして、たまたまその日の翌日、石田純一とゴルフに行く事になっていたので、
そのゴルフのスタート時間の確認を含めて、携帯に連絡してみたら、
まんまと電話に出たのです。
そして、「みんなで飲んでいるから、うちに寄らない?」と誘ったのです。
そうしたら、1時間後に来るという事になたので、慌てて私たちは私の自宅に戻り、
リハーサルを重ねたのでした。
そして、石田純一がうちに来て、みんなで最初は普通に飲んでいて、
そのルックス外人の私の友人に、今回、日本に何をしに来たんだと質問し、
映画「A.I.」のPRとスピルバーグの次回作でゴルフの上手い日本人俳優を探しているという事を
英語で言わせたのでした。
そして、みんなで、「だったら、ここにいる石田純一という俳優は、とてもゴルフが上手い」という事を
そのルックス外人の偽キャスティング・プロデューサーに説明すると、
「じゃあ、ちょっとゴルフのスイングをやってみて」って、英語でその彼がしゃべるわけです。
そうすると、石田純一は、素直に何回もスイングを繰り返すのです。
(そういうオーディションぽいことが15分位続き・・・)
そして、その偽キャスティング・プロデューサーが「電話を貸してください。」と私に英語で言って
家の電話を使わせるんです。
そして、その偽キャスティング・プロデューサーが「ハーイ、スティーブ」とか言って、
スピルバーグと話している風を装うんです。
そしたら、そこで石田純一が、「やっぱ、彼らはこういうのは、早いんだよ!!」と
言ったんです。(オーディションに受かって勝ち誇ったかのように・・・)
もちろん我々は、心の中で爆笑し、いよいよ最後のオチに入ります。
最後は、偽キャスティング・プロデューサーが
「スピルバーグが直接、話したいと言ってるから」と石田純一に受話器を渡し、
石田純一が緊張しながら電話に出ると・・・
天気予報が流れていて、石田純一がコケる・・・
そんな、サプライズでした。
もちろん、石田純一は、人がいいので怒ったりせず、このあともみんなで盛り上がりました。
こんなようなサプライズを小山薫堂大先生は、たくさん企画します。
本当に彼は、天才です!!
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